2020-05-15 15:00
その他
「育児を分担なら年収が低くても結婚する」女性増加中

結婚相手に求める年収
婚活サービスを展開する株式会社パートナーエージェントは、25~44歳の未婚女性2,400人を対象に「結婚相手の年収」に関するアンケート調査を実施。結果は、相手の年収を「気にする」女性が55.8%、「気にならない」女性が18.7%となった。
未婚女性が結婚相手に求める年収は、最低金額は「301~400万円」、理想の金額は「401~500万円」であり、これは自分の収入を基準として判断しているとのこと。20代30代よりも40代の女性のほうが、相手への希望年収が上がるのもこのためだろう。
男性は年収が低ければ結婚できない?
相手の年収を気にする理由は、将来子どもを出産し育児する際に自分の収入が減る・もしくはなくなることに不安を感じるからだ。ただ、25~29歳の若い層の女性は、63.3%が「相手が家事育児をしっかり分担するなら、年収が平均額より多少低くても結婚する」と回答。若い世代は、収入よりも家事育児能力を高く評価していると分かる。
結婚しても出産しても働きたい女性が増えている背景から、これからは収入よりも家事育児能力が婚活の重要ポイントとなっていくのではないだろうか。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
QOM総研 「結婚相手の年収」に関するアンケート調査
https://www.p-a.jp/eq/
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