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2020-05-13 20:00

その他

障がい者が主役の婚活サービス「恋草」の現況

障がい者
恋草について
これまで、障がい者を対象とした婚活アプリなどはなく、障がい者の人たちは出会いの場が限られていた。そんな人たちを応援するために、2019年夏、障がい者を対象とした婚活アプリ「恋草」がリリースされた。

障がいを持つ人の中には、自分に自信が持てず結婚や恋愛に消極的な人も少なくない。恋草を運営するOleilo株式会社は、疾患があることは結婚の障害ではないと考える。

このアプリには、障がい者の人たちが当たり前に婚活できる居場所を提供したいというOleiloの熱い想いが込められている。



恋草の現状
昨年夏のリリース以降、会員数は安定して増加している。現在は2000人を超えた。男女比は、男性75%、女性25%となっており、今後はマッチング率を高めるために女性会員を増やすことが課題だ。

会員の多くは、大都市である東京、神奈川、埼玉、大阪に集中しているが、現在では47都道府県すべてに会員が分散している。遠距離であっても恋愛・結婚まで発展する人も少なくない。

Oleiloは、会員を増やしていくため、今後も安心安全に活動できる婚活サービスへの取り組みを行っていくとのこと。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

障がい者専用婚活サービス「恋草」プレスリリース
https://www.oleilo.com/
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