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2010-04-01 16:00

その他

宮内庁御用達の漆器店と蒔絵の漆器皿を共同開発

婚活
宮内庁御用達の漆器店との共同開発
ウエディングプロデュース・レストラン運営の株式会社ノバレーゼ(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、マザーズ上場、資本金:5億8千万円)は、宮内庁御用達の漆器店「山田平安堂」と共同で、ノバレーゼ婚礼施設のデザインと調和する漆器皿を開発しました。全国に32ある店舗で一般販売もされます。
会場の世界観をつくり料理を引き立たせる和漆器
テーブルコーディネートとして披露宴開始時から用意する会場の世界観をつくるアイテムであり、又料理の美しさを引きたてる演出役の「飾り皿」をこの度、自社商品として開発。シンプル&モダンな建築美を追求する施設のデザインと調和し、シックな空間を引き立てようとするものです。
料理皿やナプキンを載せる「飾り皿(ショープレート)として、また料理を引きたてる盛鉢として、ノバレーゼ運営の全国の婚礼施設やレストラン18施設での4月からの使用に向け、全店で準備中とのこと。
ジャパニーズモダンな披露宴会場と伝統と歴史の融合
巧みの技を今に伝える歴史と伝統のある「山田平安堂」との共同開発は、ノバレーゼの披露宴会場の内装がモノトーンを基調としたジャパニーズモダンなデザインであり、陶磁器やガラスよりも和漆器が相応しいとの考えから。
婚活
器の大きさや素地の色味、絵付けの技法を両社で検討、刷毛目(はけめ)の絵柄はノバレーゼ所属のドレスデザイナー城昌子氏によるもの。会場の雰囲気を引き立て、あらゆる料理ジャンルや食材を美しくみせるよう、華美な絵柄ではなく直径28.5cmの漆黒の皿に「豊穣」をイメージした大胆かつ繊細な筆線を金粉であしらったデザインです。絵付けは漆器の技法の中でも最高級とされる蒔絵で、山田平安堂が誇る塗部(ぬりべ)の職人が漆器に漆を用いて刷毛目を描き金粉を蒔き、一枚一枚を手作業で仕上げます。

家庭用にも購入できる
高品質の漆器とシンプルなデザインは、ご家庭で盛鉢としても。2010年3月1日から販売を開始したノバレーゼオリジナルギフト総合誌「NOVARESEギフトThe Timeless」でも取り扱っているほか、運営する婚礼施設やレストラン、ウエディングドレスショップ32店舗でも販売を開始。販売額は6,300円です。
婚礼業務全般での商品力を強化
ノバレーゼでは、披露宴会場の雰囲気に沿った高品質の「映像制作」、会場にふさわしい花の選定とクオリティーの高いアレンジメントを提供するための「ブライダル装花」など婚礼全般の商品力強化。その他、オリジナル企画で質の高いブライダルギフトを提供するため全店で利用できる独自のギフト総合誌「NOVARESEギフトThe Timeless」も作成しています。

外部リンク

株式会社ノバレーゼ
http://www.novarese.co.jp/

株式会社ノバレーゼ報道資料
http://www.novarese.co.jp/corp/pdf/news/press/100325.pdf

山田平安堂
http://www.heiando.com/
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