婚活ニュース

現在、世界で何億人という人に利用されているSNSには色々な特色がありますが、、長く連絡が取れなかった知人や友人と“再会”できる可能性があるのもまたSNSの魅力の一つです。


56歳の英国人男性もある日、Facebookで20代の頃に交際していた恋人の写真を発見し、これをきっかけに“再会”への道が始まったのです。男性は、最初、多少の躊躇はあったものの、思い切ってコンタクト取ることに成功すると久々の対面を果たしました。これをきっかけにやけぼつくりに火が付いたのか互いに恋の炎が再燃。破局から長い時間をかけて遠回りをしながらも、今年3月に晴れて結婚式を挙げることになったということです。


サウスヨークシャー州バーンズリーに住むポール・イートンさんは、2008年のある日、Facebookでかつての恋人の検索を試みたのがことの始まりでした。彼女の名前「ドーン」で検索をかけ、その結果をもとに探していくうちに、見覚えのある女性の旅行写真を発見したのです。その女性はイートンさんが29 歳のときに交際していた「ドーン」に間違いなかいとイートンさんは確信しました。




イートンさんは2人の息子を持つものの、妻とは離婚してそのときは独身でほした。昔と変わらぬ彼女の姿を見て恋心が蘇り、思い切って連絡を取ってみたのです。




当時29歳のイートンさんが、21歳のドーン・ピットマンさんと出会ったのは1982年のこと。英紙デイリー・メールによると、イートンさんがピットマンさんの母親が営む宿泊施設を訪れた際に知り合い、お互い恋いに落ち交際が始まったということです。若い2人は恋愛を楽しんでいたが、結果的に破局に至りました。、交際は1年半で終止符が打たれました。


その後、イートンさんは別の女性と結婚し、2人の子どもを授かったものの、夫婦生活は長くは続気ませんでした。
一方、介護の仕事をしているピットマンさんも、イートンさんからFacebookで連絡を受けたときには特定の恋人はいなかったということです。

こうして2008年の大晦日に再会を二人は果たしました。30年近く会っていなかったにも関わらず、その姿はお互いに昔の姿と変わらず記憶のままだったということです。そして若い頃の感情が蘇った2人の交際は再び始まりました。今度はとんとん拍子に結婚の話も進み、今年3月20日に式を挙げる予定だということです。