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2016-05-26 01:00

その他

パートナーエージェント、適齢期で未婚の子供を持つ親の意識について調査

パートナーエージェント
「結婚してほしくない」と思う親、0.4%
婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェントは、結婚適齢期で未婚の子供を持つ親の意識についてのアンケート調査を実施し、その結果を5月24日に発表した。

同調査は、子供の結婚に積極的に関わろうとする親に注目が集まる現状を受け、実施されたもの。「結婚してほしくない」と思う親はわずか0.4%であったりと、興味深い内容となっている。

59.2%の親が子供の結婚を望む
同調査では、子供の結婚についてどのような希望を持っているのかを、親に尋ねている。

回答の結果は、「絶対に結婚してほしい」が16.9%、「結婚してほしい気持ちの方が強い」は42.3%と、合計すると59.2%の親が子供の結婚を望む形となった。また、「結婚してほしくない気持ちの方が強い」は0.1%、「絶対に結婚してほしくない」は0.3%と極めて少なく、大半の親は子供の結婚を望んでいると同社は考察している。

一方、「結婚に関する判断はすべて子供に任せたい」という回答は24.7%を占め、親の4人に1人は子供の結婚に関して自由にさせていることも明らかになっている。

母親の方が子供の意志を尊重する傾向
同調査では、父親・母親別にデータを見て考察も行っている。

「絶対に結婚してほしい」と回答したのは、母親では11.9%であったのに対し、父親は21.1%に達した。「結婚してほしい気持ちの方が強い」も、母親は41.0%、父親は43.4%と上回っている。

逆に「結婚に関する判断はすべて子供に任せたい」という回答は、父親が21.2%、母親は29.0%という結果となった。母親の方が子供の意志を尊重する傾向にあると、同社は考察している。


外部リンク

株式会社パートナーエージェント
http://www.p-a.jp/

子供に「絶対に結婚してほしい」父親は、母親の2倍以上! 半数以上の親は3年以内に結婚してほしい - PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/
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