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有村架純の姉で、自身もタレント・モデルとして活躍をする有村藍里が6月28日、「今の気持ち。」と題したブログの中で、これまでの芸能活動や、現在の心境を語った。

もともと、内向的な性格を変えるために16歳のときに芸能界に入った有村。しかし、人間関係の失敗や愛想がないとの指摘などが重なり、次第に家にこもりがちの日々を送るようになっていった。

さらに、追い打ちをかけるように、2年ほど前に、自身が有村架純の姉であることが報道されると、人間不信はピークに達し、恐怖感すら覚えたようだ。

報道の甲斐あって、仕事のオファーが増えたものの、どうしようもない気持ちばかりが募り、オファーをすべて断ってしまい、次第に仕事のオファーが来なくなってしまったことも明かした。

5月26日に発売された写真集「i」のオファーが来たのは、オファーの少なくなってしまった頃。最初は迷っていたものの、担当者と1年半かけて対話を重ねたほか、信頼できるチームの中で、次第に有村の心も前向きに変わっていったと述べている。

現在、写真集の発売をきっかけに再び、仕事のオファーが来るようになり、テレビ番組の仕事なども行うようになったが、現在はかつてと違い、インターネット上で何かを言われても「注目されている証し」だと、前向きに捉えられるようになったと述べている。

そして、最後に自身を支えてくれるファンへの感謝でブログを締めくくった。

有村藍里は1990年兵庫県生まれ。16歳の頃から「新井ゆうこ」として、モデル活動をスタート。2017年3月30日に、芸名を「新井ゆうこ」から本名の有村藍里に改名したことを発表した。

（画像は有村藍里オフィシャルブログより）

外部リンク

有村藍里オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/airi-arimura/