婚活ニュース

2009年12月9日(水)に発売された『小悪魔ガールVSブスガール』(著者：山崎みしえる、出版社：ソフトバンク クリエイティブ株式会社)は、今時の女の子を「小悪魔ガール」と「ブスガール」に大きく分類して、ケータイやネットを上手に使いこなし、「ネト恋」(ネット恋愛)がますます増えてバーチャルな世界がその重要さの重みを更に増すであろう時代に、「小悪魔ガール」と「ブスガール」のそれぞれの特徴を様々なシチュエーションごとに明らかにしながら、女性が賢く生きるために必要なテクニックを紹介しているのがこの『小悪魔ガールVSブスガール』という本です。

著者の山崎みしえる氏は、『一瞬で「億」をたたき出すブランド』と言われ、渋谷109NETで売上No.1を達成したブランド「BLESS TOKYO」を立ち上げた女性プロデューサーです。

本書では、著者がブランドを立ち上げる際に行ったマーケティングの中で浮き彫りになった今時の女の子たちを著書なりの視点で分析してみせています。その中で、著者は今時の女の子を大きく二つに分類し、危険なことをあまり気にかけないケータイ活用の上手な子を「小悪魔ガール」、保守派で慎重な女の子を「ブスガール」と呼び、それぞれの特徴を様々なシチュエーションに照らしてその特徴を浮かび上がらせ、愛に悩み、婚活に悩み、仕事に悩む全女子にむけて賢く生きる方法を紹介している今を生きる女の子を応援している本です。




今時の恋愛はSNSやメールがきっかけとなって始まることが増えてきていますが、まだ「ネト恋」(ネット恋愛)していると軽く言える雰囲気にはなっていないのが現状です。それでも、内心では密かに今はケータイを上手く使いこなし、メールが上手くないと恋愛はおろか、婚活や就活もうまくいかないと若い人たちの誰もが思っている時代でもあります。
そんな時代に、女性が心得ておくべきこととは何かということを、具体的な事例を織り交ぜながら、恋愛を中心に、気持ちの持ち方、メールの書き方、SNSでの出会いの方法やコミュニケーション方法などといったネット活用の基本的なテクニックから、ネット上で上手に付き合うための「女子の日」管理方法や、T・P・Oについてまで、女性が賢く生きるために必要なテクニックが紹介されています。










・退屈が大嫌いなために、ウキウキ、ドキドキ感をとても大事にする。
・リスクを取ってでも自分で望んだように行動する。
・SNSのプロフに「気軽に絡んでくださいね!」と一応書いておくが、本当に絡むかどうかは別問題。
・自分だけの基準をしっかりと持っているので、有名百貨店に入っているブランドだろうが、相手の親が政治家だろうが世間体は全く気にしない。




・「なんかいいことないかなー」など消極的なことをつい言ってしまう。
・リスクは何としても避ける。
・SNSでメッセージがいっぱい送られてきた場合、「全部に返信しないと悪い」とどうしても考えてしまう。
・長文での自己紹介や自分の信条をプロフなどに一方的に書いる。
・キャリー物(昨シーズン)の服を人生のここぞという大事な場面で使ってしまい、自分にはほとんど投資しない。
・初の彼との旅行で、場の雰囲気を全く考えずにすぐに「素」を見せてしまうので、彼に幻滅される。