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2014-05-28 16:00

海外

出会い系アプリがコメディー映画に

Tinderの映画
Tinderザ・ムービー
カップルの5組に1組は出会い系アプリを通して誕生するともいわれている昨今。ついに出会い系アプリ自体が映画になった。

アメリカでかなりの人気集めている出会い系アプリ、Tinder。このアプリをベースにした映画、Tinderザ・ムービーが、コメディーグループ、バッドウェザーフィルム(Bad Weather Films) によって制作され、予告編もすでに公開されている。

映画「ソーシャルネットワーク」のパロディー?
Tinderザ・ムービーは、社会や異性とのかかわりにおいて負器用な1人の男性が、理想の女性と出会いたいというロマンティックな願いを中心に話が進む。

一方、映画では、Facebookの創設者、マーク・ザッカーバーグらを描いた、「ソーシャルネットワーク」を完全にパロディー化したシーンも度々見られかなり楽しい作品になっているとも評されている。

「女の子と出会えるアプリを作りたいんだ」とTinderザ・ムービーの中で主人公がいうくだりは、ソーシャルネットワークを彷彿(ほうふつ)させる。

映画ではTinderの落とし穴も
Tinderは、Facebookの情報を基にGPS機能で近くにいるマッチしそうなTinder利用者を探してくれるアプリ。顔写真を見て気に入ったかどうかを左右にスワイプしていく手軽さが、人気を集める理由の一つとなっている。

映画には、Tinderの誕生や犯しがちなミスも描かれている。間違った方向にスワイプすると、せっかくの出会いのチャンスを失ってしまうというこのアプリの落とし穴。予告でもスワイプする方向を間違ったせいでパニック状態になる主人公の姿が映っている。

動詞にもなったTinder
海外セレブやスポーツ選手らも中毒になっているというTinder。今やアプリ名が”Tinderする”という動詞にもなるほど浸透しているという。日本での公開については不明だが、Tinderザ・ムービーがアプリの人気をさらに後押しするのは間違いない。


外部リンク

Youtube
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Metro
http://metro.co.uk
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