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総合婚活サービスの株式会社IBJは、10月28日、2015年度「ポーター賞」を受賞したと発表した。

同賞は、一橋大学大学院国際企業戦略研究科が主催し、独自性のある優れた戦略の実践およびその結果として高い収益性を達成・維持している企業を表彰するもの。

IBJは、オンライン特化型のソーシャル婚活サイト『ブライダルネット』や、リアルな「場」を提供する婚活コンパ、また自社運営会場を利用する婚活パーティなどを通じ、結婚に関心を持つ独身者の出会いを支援している。

さらに、これらの活動を通じて結婚へ準備が整ってきた会員に対しては、同社直営の結婚相談所が提供するカウンセリングなどのサービスも提供。会員数は2015年3月末の時点で34万人を越え、結婚相談所も高い成約率を誇る。

ポーター賞は、ハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授にちなむ形で2001年7月に創設された。

一橋大学大学院国際企業戦略研究科は、今回のIBJの「ポーター賞」受賞の理由として、顧客にとって敷居の低い入り口から結婚相談所まで、切れ目ないサービスを提供する共に、高い成婚率を実現している点を挙げている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

2015年度「ポーター賞」を受賞いたしました。 - 株式会社IBJ
http://www.ibjapan.jp/information/2015/