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2014-02-16 07:00

海外

ソチの選手村でデートアプリが大流行!

ジェイミー・アンダーソン
ソチで選手たちが夢中になっているアプリとは?
スノーボード女子スロープスタイルの金メダリスト、ジェイミー・アンダーソンはUSウィークリーの取材に対し、選手村ではアスリートの間でTinderというデートアプリが大流行中だと話したと12日に報じている。

Tinder
Tinderは位置情報に基づき、近くにいる人と知り合える出会い系アプリ。写真を見て気に入ったらハートマークを設定でき、相手もハートマークを設定すればチャットが開始されお手軽デートが実行できる。

選手村で増えつづけるTinderユーザー
ソチには約3000人の選手たちがいるが、選手村ではTinderユーザーが増えているのだとか。

選手村は全員がアスリート。すごく楽しいし、キュートな人もたくさんいるのだとアンダーソンは語っている。

しかし、こうも話す。
「自分の中でOK(もうこのくらいにしておこう)とすべきポイントがあったの。気が散ってしまうから。オリンピックに集中するため自分のアカウントを削除したのよ」(USA TODAYから引用)

アプリの誘惑にそそられるから削除しなければならなかったのだ。23才のアンダーソンは選手村で実際に目にした即席デートの存在によって、彼女自身、自分の競技や演技に集中できないと悟ったのだという。彼女にとってのオリンピックが終わった今、またダウンロードするかどうかについえは答えていない。

スノーボード男子、スロープスタイルの金メダリスト、セージ・コッツェンバーグもUSA TODAYに対し、デートアプリは自分の競技が終わった選手の間でどんどんはやっていて、自分は競技に出る前に削除したと答えている。

過去の発言から見る選手村の秘密
以前、アメリカの競泳選手ライアン・ロクテが、オリンピック選手の70~75パーセントが練習や競技以外の時間は選手村でセックスをしていると暴露したことがある。女子サッカーアメリカ代表のGKソロも、ロンドンオリンピックの選手村についてたくさんのセックスが横行している、と話し話題になった。

カメラが捕らえていないところで、選手たちが練習や競技以外の時間にスマホのデートアプリに集中しているのかどうかは知るよしもないが、国際オリンピック委員会(IOC)が100,000個のコンドームを配布したのは正しい判断だったのだろう。ずっとストイックに練習に励んできているのだし、若いアスリートたちには良き思い出を作ってほしいものである。


外部リンク

USA Today Sports
http://ftw.usatoday.com/

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