婚活ニュース

株式会社ライフメディア（代表取締役社長：宮澤徹）は｢結婚の意識｣に関する調査をインターネットリサーチで実施しました。（調査対象：1200人の20歳から49歳の未婚男女）

調査結果を見ると、｢結婚したいか｣という質問に対して｢結婚したい｣と積極的な回答をしたのはたったの21％で、結婚適齢期世代の結婚に対する自由な考え方が見事に反映している結果といえそうです。

もっとも、｢できれば結婚したい｣と回答した、少し控えめな結婚願望までを加えた場合には数字は56％まで上昇します。

結果、回答対象者の半数以上は結婚に関して前向きであるということですが、この数字を多いとらえるか、少ないととらえるかはとても微妙なところですね。

一方で、「結婚の予定がある」「結婚はしない」とした人以外に対して実施した質問｢婚活への興味｣については、｢興味があり、婚活をしている｣と回答した人はわずかに5％で、結婚には前向きでありながらも、実際に｢婚活｣をしている人はごくわずかであるという結果が出ています。

そのごくわずかな｢婚活｣の中身はというと、男性が｢合コンに参加｣、女性は｢友人に紹介｣といったところが現在の主流となっているようです。また、結婚したい理由を問う質問に対しては男性が｢好きな人と一緒に居たい｣、女性が｢家族が欲しい｣の回答が上位となっています。

｢好きな人｣を結婚の理由として重視するのは、意外なことに女性よりも男性なんですね。

外部リンク

｢結婚の意識に関する調査｣　プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/116812

リサーチ結果－リサーチバンク
http://research.lifemedia.jp/2013/10/131009_marriage.html