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TBS系の日曜劇場「華和家の四姉妹」（日曜夜9時～）の最終回の第11話が9月18日放送され、平均視聴率は10．5％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だった。

「華和家の四姉妹」は、20年連続で連続ドラマの主演を務めた観月ありささんが、初めて悪女を演じたことでも話題となった。同ドラマの初回の視聴率は13.5％だったが徐々に下降し、第10話では9.7%となり過去最低を記録した。最終回の放送では、やや回復した。全11話での平均視聴率は11.45％となった。

「華和家の四姉妹」は、2005～2008年に「週刊モーニング」（講談社）で連載された柴門ふみの同名のマンガ（全5巻）が原作である。柴門ふみのマンガは「 東京ラブストーリー 」 「 あすなろ白書 」などがドラマ化されていて、若い女性から大きな支持を得た作品が多い。

「華和家の四姉妹」は、男運がない華和家の4人姉妹が、“結婚”をキーワードに女性の“幸せとは？”を描くホーム＆ヒューマンドラマ。四姉妹それぞれの恋愛を通し、女性の幸せや自分自身の生き方をつかむまでの成長を描いている。

「恋多き魔性の女」「問題児」と呼ばれる次女・竹美を観月ありさ、雑誌の編集長を務める完全無敵のキャリアウーマンである長女・藤子を吉瀬美智子、周りに流されやすく専業主婦に憧れるOLの三女・桜子を貫地谷しほり、恋に超オクテの大学生の四女・うめを川島海荷さんが演じた。
　

外部リンク

日曜劇場「華和家の四姉妹」
http://www.tbs.co.jp/hanawake/

MANTANWEB
http://mantan-web.jp/2011/09/20/20110920dog00m200005000c.html