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アメリカのニューヨーク州で7月24日、同性婚を認める法律が施行されました。この日を待ちに待っていた同性愛カップル約823組が事前に挙式の申請をしており、ほとんどのカップルは市庁舎で挙式をする予定だということです。

この法律は先月の24日に議会によって可決たれたもので、ニューヨーク州は同性婚を認める6州の中で最も多くの人口がいることから同性愛カップルも多いのです。


しかも、ニューヨーク州以外のカップルでも結婚できるとあって、今後はさらに挙式を行うカップルが増えそうです。この日は、挙式を挙げる多くのカップルが列をつくり、市役所の中で簡単な挙式が挙げられることから、ウエディングドレス姿の人やブーケを持った人などもいたそうです。

ニューヨーク州ではこの合法化によって向こう3年間で6万組以上のカップルが結婚すると推測しています。これをうけてブライダル産業ではかなりの経済効果が見込まれると予想し、さまざまなキャンペーンなどを予定しています。まさに結婚ラッシュ到来でしょう。

外部リンク

「yahoo!ニュース」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110725-00000020-jij-int