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フィギュアスケートのキム・ヨナ選手の日本における“関連検索キーワード”に韓国メディアが憤慨している。

昨年4月にロシアで開催された世界選手権を最後に実戦から離れていたキム選手は、先日緊急記者会見し、2014年ソチ五輪まで選手生活を続けることを発表。再び注目が集まる中、韓国メディア『日刊スポーツ』は、「日本のキム・ヨナ関連検索語は“太ったキム・ヨナ”」という記事を掲載した。

同記事では、「Yahoo！JAPANでキム・ヨナを検索すると関連検索語で一番最初に“激太り”が表示される」と指摘。また、これと並び、“キム・ヨナ　嫌われ”や“キム・ヨナ　無視”なども出てくると述べ、「“キム・ヨナ　無視”のキーワードで検索すると、公演後に外国選手たちがキム・ヨナを除いてセレモニーをする動画が検索される」と説明した。

なお、こうした関連検索キーワードが出てくる原因については、「同じ年の浅田真央とジュニア時代からライバルの構図が続き、日本ネチズンはキム・ヨナに対する悪意の検索語を多く調べた」との見解を示している。

Yahoo！JAPANで“キムヨナ”を検索してみると、確かに“激太り”や“無視”が関連検索キーワードとして出てくる。苗字と名前の間にスペースを入れると、一番最初に“あばずれ”が表示された。ちなみに、グーグルでは以下のような結果に。

現役続行を表明したキム選手は、「自ら期待値を下げ、自分自身だけのための演技」を目標にすると語っている。所属事務所の移籍問題や教育実習批判問題など、このところトラブル続きの同選手だが、氷上ではクリーンな演技を見せて欲しいところだ。

外部リンク

韓国メディア『日刊スポーツ』（韓国語）
http://isplus.joinsmsn.com/article/994/8643994.html

朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/

YUNA KIM OFFICIAL WEBSITE
http://www.yunakim.com/