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2012-09-24 00:00

海外

【衝撃】愛する夫は“実の父親”だった

告白
米女性が衝撃の事実を告白
長年連れ添ってきた最愛の夫は、実は血のつながりのある“父親”だった。しかも、この衝撃の事実を知ったのは夫の死後。

米オハイオ州在住のバレリー・スプルイルさん(60)が衝撃の事実を公表した。米Akron Beacon Journalがその告白について報じている。


15歳年上の“父親”を存在を知らずに育った
バレリーさん自身複雑な環境で育った。

母親は、まだ10代の頃に当時15歳だった父親の子どもを妊娠。バレリーさんは産まれて間もなく祖父母の元で育てられた。母親の存在でさえ9歳ごろまで知らず、父親のことは何も知らなかった。


“夫”の死後 真実を聞かされる
バレリーさんが“夫”のパーシーさんと結婚する時は、彼が“実父”という事実は当然知らなかった。彼女は再婚で3人の子どもを連れていたが、パーシーさんは新しい家族を大事にしてくれた。

98年に“夫”パーシーさんは60歳で死去。その6年後に、叔父から真実を聞かされたのだ。DNA鑑定で、実の父親であることも確定。あまりのショックに、バレリーさんは心身ともに病に倒れてしまった。
Photo by stephend9

“夫”は「真実」を墓場まで持っていった!?
幸か不幸か、二人の間に子どもは産まれなかった。

現在、バレリーさんは立ち直り、8人の孫にも恵まれた。子どもたちにとっても“義理の父親”は本当は“実の祖父”。子どもや孫たちにも真実を告げたが、皆理解を示したという。

果たして、“夫”は真実を知っていたのだろうか。バレリーさんによると、そのことを口にしたことはなかったという。しかし、“夫”はタブーを知っていて、“妻”に告白することを恐れていたのではないか。そう強く信じている。


外部リンク

Bob Dyer: One twisted family tree - woman finds out late husband was also her father - Akron Beacon Journal
http://www.ohio.com/news/dyer/

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