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リゾート地沖縄が誘客連携を目指して12日、「沖縄県リゾートウェディング協会」を発足しました。この日、那覇市では、設立総会が開催され、県内のブライダル企業やホテル、レストランなど40社約70名が参加しました。

沖縄県では1990年以降のリゾートウェディングの人気でここ数年は、年間8000組のカップルが沖縄で挙式を挙げてきました。ところが、3月11日の震災発生後は、キャンセルが相次ぐ事態に陥っているということです。

これをうけて、同協会では、観光業界とブライダル業界が協力してリゾートウェディングのPRに尽力することを決定したのです。


もともとは各企業ごとに沖縄リゾートウェディングの誘致活動を行ってきましたが、協会設立によって一致団結、一本化することで県内企業への波及効果の拡大も期待しています。

参加しているブライダル企業は、「ブライダルハウスチュチュ沖縄」「沖縄ワタベウェディング」「千代田ブライダルハウス」「アンドゥフィーウェデング」「ビックブライダル」の5社であり、沖縄のブランド力を生かしてPRしていく予定だということです。

外部リンク

「沖縄タイムス」
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-04-13_16594/