2010-03-23 11:00
海外
「恋愛・結婚観に関する調査」結果(中国)

北京、上海、広州における恋愛・結婚に関する調査
中国・インドなどのアジアでマーケティングリサーチおよびコンサルティング事業を行うインフォブリッジ(INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD. 会社所在地:中国香港)は、中国における「恋愛・結婚観に関する調査」の調査結果を2010年3月に発表した。この調査は、結婚・恋愛についての意識の把握を目的とし、中国三大都市、北京、上海、広州在住の20~40代男女に対し行った。(調査方法:インターネットリサーチ)
調査項目は、結婚時期、配偶者と知り合ったきっかけ・知り合った場所、家事について、結婚で得られたもの、未婚理由、結婚に対する考え、理想の出会い、自身の結婚観、結婚式の参加人数、結婚式の費用、など全約50項目
配偶者と知り合ったきっかけ
配偶者と知り合ったきっかけで、58%と最も高かったのは「特に目的・意識していない普段の生活の中で知り合った」。次いで21.3%が「意識していなかったが、親など周りの薦めで知り合った」、「目的・意識して探した結果に知り合った相手」が20.7%。この「特に目的・意識していない普段の生活のなかで知り合った」は年代別に30代が、都市別では広州が最も多かった。ではどういう場所で知り合ったかというと、40.2%が「会社・仕事の関係で知り合った」で一番多く、次いで27.6%が「友人の友達(知り合い)として知り合った」、そして21.8%が「同級生、先輩として学校で知り合った」。地域別では北京が広州や上海と比べて、学校で知り合うことが多く、会社・仕事の関係では少なかった。
未婚者の理想の出会いは
では未婚者の理想の出会いは「特に目的・意識していない普段の生活の中で知り合う」が55.3%で最も高く、次いで「親などの周りの勧め」25.3%、「相手を探すことを目的・意識して探す」が19.3%。
結婚相手を決める重視点は
既婚者が結婚した際の重視点では54%が「自分が愛していたから」、次いで「自分が愛されていたから」32%、「相手が同じ出身場所の人だったから」が6%だった。外部リンク
インフォブリッジ「恋愛・結婚に関する調査結果」
http://www.infobridgeasia.com/upimages/file/cn20100308.pdf
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