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2010-02-26 17:00

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婚礼施設運営のノバレーゼが大和紙工と提携してギフト事業に参入

婚活
ウエディングプロデュース・レストラン運営の㈱ノバレーゼ(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、マザーズ上場、資本金:5億8千万円)は、自社で買い付けた引出物を扱う総合誌「NOVARESEギフトThe Timeless」を引っ提げてブライダルギフト事業に参入し、2010年3月1日(月)から業務を開始するとのことです。



取り扱う商品は約750点
NOVARESEギフト」では、ノバレーゼの顧客ターゲットである20代後半~30代に支持される90ブランドの陶磁器や洋菓子など約750点を扱います。海外ブランドとの契約商品や、高級ブランドの当社オリジナル・ブライダルギフトも多数展開し、本誌にしかない限定品で他社との差別化を図る予定になっています。

オリジナルギフトも展開
全ギフトのうち、2割程度を企画商品で展開し、また、オリジナルの商品を全体の5割まで引き上げるなどして、顧客の心をつかむ予定だそうです。

直接メーカーから仕入れ
結婚式の引出物は仲介問屋を通した流通が一般的ですが、ノバレーゼのギフトでは仲介業者を通さず、ほとんどをメーカーから直接仕入れるため、これまでよりもオリジナリティーの高い、高付加価値の商品が提供できることになります。


こうした取り組みは、ブライダル業界では珍しい試み
「NOVARESEギフトThe Timeless」は、ノバレーゼが運営する全国26カ所の婚礼施設(17カ所自社施設、9カ所アライアンス)と14カ所のドレスショップを訪れた新郎新婦にご案内するほか、当社店舗のない各県のブライダル運営会社にも取り扱いを提案して行ます。

大和紙工㈱と提携
また、このギフト事業の展開において、この度、宝飾・製菓の大手ブランド向け紙器・梱包資材及び物流作業を手がける「大和紙工㈱」と業務提携しました。ノバレーゼ・オリジナルの化粧箱や梱包資材を共同開発するとともに、同社は、検品や梱包・発送・管理・受発注業務を一元化する当社専業の「NOVARESEギフトセンター」(仮称)を千葉県成田市に新設する予定です。
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