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株式会社オーネットは、出会いが増える春に向けて「理想の出会い」に関する意識調査を行い、その結果を発表した。調査対象は20～39歳の未婚男女825人（男性413人、女性412人）。調査期間は2月14日～16日。

「恋愛における理想の出会いのシチュエーション」を聞いたところ、最も回答が多かったのは「職場」で32.8％だった。「学校」「友人・知人の紹介」も30％超えと目立っている。

この結果を男女別で見ると、女性の「職場」「学校」が男性よりも10％以上高い。また、男性は「旅先」「SNS」という回答が女性より上回っている。男性は、非日常的なシチュエーションで理想の出会いを求める傾向にあることが見えてきた。

「これまでに理想の出会いを経験したことがあるか」と聞くと、約4割の人が「ある」と回答。更に「理想の出会いの結果どうなったか」と聞くと、約6割の人が「交際した」と回答した。

この結果を男女別で見ると、男性は「告白した（された）が交際につながらなかった」、女性は「イメージと違っていた（ので好きじゃなくなった）」という回答に男女差が大きく見られた。理想の出会いによって、男性は告白まで進展するが、女性はイメージとの違いを感じやすいようだ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社オーネット　ニュースリリース
https://onet.co.jp/company/release/2022/20220228.html