2022-01-17 19:00
その他
コロナ禍の今、結婚相手に求める条件とは?

約2割の人が求める条件に「変化あり」
株式会社TMSホールディングスは、コロナ禍前後において恋愛・結婚活動に変化が起きているのかを調べるため「コロナ禍での恋愛・婚活アンケート」を行い、その結果を発表した。調査対象は婚活中の男女1,464人(男性899人、女性564人)、調査期間は2021年11月25日~12月26日。コロナ禍における結婚の意識変化を調べるため、結婚に対する意欲を聞いたところ、33.3%の人が「結婚したい気持ちが高まった」と回答した。コロナ禍による外出制限があるなかでも、結婚への意欲を高めている男女は多いことがわかる。
次に「結婚相手に求める条件に変化はあったか」と聞くと、約2割の人が「変化があった」と回答した。コロナ禍は、婚活中男女にとって結婚相手に求める条件を見直すきっかけにもなっていたようだ。
「一緒に過ごす」ことを大切に
「結婚相手に求める条件に変化があった」と回答した人に対し、コロナ前と後で重視している条件について男女別に調査したところ、男女共に一緒に過ごすことに重点を置く考えになっていることがわかった。男性の回答を詳しく見ると、「一緒に過ごす時間の居心地のよさ」「自分と同じ価値観」のランキングに変化はなかったものの、コロナ後は「健康である」が3位になっている。

女性の回答では「一緒に過ごす時間の居心地のよさ」が、コロナ後では大きくポイントを伸ばし1位になっている。女性側でも「容姿・センス」はコロナ前と比べ、コロナ後ではポイントを落としている。結婚条件の3高と呼ばれるうちの1つであった「学歴」もコロナ後は大きくポイントを落とした。

引用:全国結婚相談事業者連盟(TMS)(https://www.nakoudonet.com/)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
全国結婚相談事業者連盟 調査結果ページ
https://www.nakoudonet.com/infos/59147/
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