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タレント・医師として活躍する西川史子が12月16日、公式インスタグラムを更新。退院したことを報告した。退院と併せて現在の自身の状態も明かしており、麻痺が残った左半身はリハビリに励み、徐々に動くようになったもののまだ不自由はあるという。

しかし「自分の身体を受け止め向き合いながら機能の向上を目指す」と力強く今後に向けた思いを綴った。この投稿には「退院おめでとうございます！」「先生が生きていて良かった」「ゆっくりゆっくり歩いて行きましょう」など、お祝いと応援のメッセージが寄せられていた。

西川史子は8月に脳出血によって入院。当時は本人からの詳しい説明もなく、多くのファンが西川史子の状態を心配していた。西川史子からの言葉は、手術後2週間がたったというインスタグラムの投稿が初めてだった。

手術を乗り越えたものの麻痺が残るような状態に「辛くて苦しいものだった」「神様許してとお願いする毎日」と、これまでの思いを吐露している。入院中、西川史子がインスタグラムを更新することはあったが、差し入れなどの投稿が多く、このように苦しい本音を語ったのは始めてではないだろうか。

しかし、それらの日々を乗り越え「今は大丈夫、私は医師です」「苦しんでいる人の励みになれるよう前向きに」と、素晴らしい決意を見せた。

想像を絶する苦難を乗り越えた西川史子。時には休み、泣き、ゆっくり進み、これからの日々が少しでも明るくなることを願う。

（画像は西川史子公式インスタグラムより）

外部リンク

西川史子公式インスタグラム
https://www.instagram.com/dr.ayako_nishikawa