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ノマドマーケティング株式会社は「SNSを利用した出会い」に関するアンケートを行い、その結果を発表した。調査対象は全国の20～40代の男女1000人。調査期間は8月30日～9月1日。

最初に「SNSを利用した出会いを探しているか」と聞いたところ、17％の人が「はい」と回答した。これを年代別で見ると、男女ともに20代の若い世代に「はい」と回答した人が多く、30代、40代と年代が上がるにつれてSNSで出会いを探している人の割合は下がる傾向が見られた。

「SNSを利用して出会いを探している」と回答した174人に、「SNSを通じて実際に異性と会ったことがあるか」と聞くと、67％の人が「はい」と回答した。

また、「交際まで発展したか」と聞くと男性は71％、女性は86％の人が「はい」と回答しており、男女ともにSNSでの出会いは高確率で交際に発展していると言えるだろう。

「SNSを通じて結婚したことがあるか」と聞くと、「はい」と回答した人は14％だった。これを男女別で見ると男性は19％、女性は10％だった。マッチングアプリを通じて結婚に至るアプリ婚という言葉が誕生した昨今だが、SNSを通じた結婚は未だ少数であることがわかる。

マッチングアプリと違い、趣味や日常を全面に出すのが特徴のSNS。相性の良い相手と出会える新しいツールとして活用される日も近いかもしれない。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ノマドマーケティング株式会社プレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000059676.html