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株式会社タップルは、運営しているマッチングサービス「タップル」を利用中の男女1117人を対象に、「新型コロナワクチン接種」に関するアンケート調査を行い、その結果を発表した。調査期間は6月18日～22日。

「ワクチンの一般接種が開始したら接種を受ける予定はあるか」と聞くと、56.9％の人が「受ける」と回答した。しかし、約3割の人は「まだわからない」と回答しており、その理由としてワクチンの効果や副反応を懸念する声があった。

次に「ワクチンの一般接種が開始したらデート相手にはワクチンを受けていてほしいか」と聞いたところ、「受けていてほしい」と回答したのは女性が43.6％だったのに対し、男性は35.1％と下回っていた。また、男女共に約半数の人が「どちらでも構わない」と回答している。

「ワクチンを接種していない相手とのデートに抵抗はあるか」と聞くと、「どちらでも構わない」という回答に大きな男女差は見られなかったものの、「抵抗がある」という回答は男性が16.1％、女性が33.7％と大きな差が見られた。

「デート相手にワクチンを受けていてほしい」と考えるのも男性より女性の方が多かったことから、女性の方がデート相手のワクチン接種の有無に重きを置いていることがわかる。

「ワクチン接種をしたら外出を伴うデートがしやすくなると思うか」と聞くと、56％の人が「そう思う」と回答した。新型コロナウイルスの感染拡大によっておうちデートなどが注目されたが、今後ワクチン接種が広がることで飲食店やレジャーなど外出を伴うデートが再び盛り上がると考えられる。

しかし、まだ油断はせず最低限の感染対策は忘れないようにするべきだろう。

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（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社タップル　プレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000044116.html