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2021-01-21 14:45

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コロナ禍の結婚式、2021年は「5月・10月」に実施を検討している人が多い

コロナ禍の結婚式
招待人数は「50人未満」の少人数化の傾向に
株式会社ウエディングパークは、2020年12月時点で結婚式を検討している女性312人を対象に、「結婚式場探し」に関する調査を行い、その結果を発表した。調査期間は2020年12月8日~9日。

最初に「2021年に結婚式を予定・検討している時期」について聞いたところ、「5月」が18.2%と最も多い結果となった。また、一番少ない時期は「8月」で2.2%だった。

季節で区切ってみると、「春(3~5月)」が41.3%、「秋(9~11月)」が31.6%と回答の多さが目立っている。これは、同社が2019年以前に行った調査と似た傾向だ。

回答した時期を検討している理由を聞くと、新型コロナウイルス流行の収束を予想し、予定を立てている人が多いこともわかった。

次に「現在検討している結婚式の人数規模」について聞くと、「50名未満」の割合が約半数を超えており、2020年5月に行った調査結果と比較すると、全体的に招待人数は少数化していることがうかがえる。

コロナ禍の結婚式
結婚式場については「会場の立地」「感染症対策」を重視する人が多い
「結婚式をする上で重視したいこと」について聞くと、「式場決定前」の人からは「会場の立地・アクセス」「会場の特徴」「会場の設備」など、結婚式会場に関する項目の回答が多く、「式場決定済み」の人からは「会場の立地・アクセス」の次に「感染症対策」が選ばれていた。

コロナ禍の結婚式
このように式場決定前の人と式場決定済みの人では重視するポイントに違いが出ており、結婚式の予定を明確にしている式場決定済みの人のほうが、新型コロナウイルスの影響を注視しているようだ。

結婚式を検討している「プレ花嫁」に、「不足していると感じる情報」について聞いてみたところ、「式場がどのような感染症対策をしているのか」「実際にコロナ禍で式をあげた人の対策状況」「もしクラスターが発生してしまった場合はどうすればいいのか」という声があった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

結婚あした研究所調査結果ページ
https://kekkon-ashita.weddingpark.co.jp/1080/

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