婚活ニュース

アニヴェルセル株式会社は、恋愛や結婚、家族についての情報コンテンツ「アニヴェルセル総研」にて、「結婚報告の仕方」に関するアンケート調査を行い、その結果を発表した。調査対象は全国の20～30代の既婚男女412人。

始めに「結婚決定の当日に報告した相手」について聞いたところ、1位は「親」だった。4人に1人が「親」と回答していた。2位は「兄弟」で16.5％。同じ家族でも1位の親より10％ほど低い結果だ。3位は「友人」で9.5％だった。真っ先に結婚報告をする友人ならば「親友」と呼べる深い関係なのかもしれない。

次に、「結婚報告の方法」について「親への報告方法」を聞いてみると、「直接」が一番多く73.4％だった。挨拶の機会や食事の場などを作り、直接報告するという人が多かった。

2位は「電話」で16.3％だった。実家が遠方だったり健康上の理由があったりなど、直接会うことが難しい場合はやむを得ず電話という方法が選ばれるのだろう。

3位には7.7％と少数ではあるが「LINE」という回答があった。直接顔を合わせず、また声でもなく文章だけという意外にも思える結果だが、スマートフォンの普及により親世代にもSNSの活用が広がっていると言えるだろう。

「結婚報告の方法」の調査結果の全体を見ると、どの報告相手でも「直接」が多く選ばれているが、唯一「友人」は「LINE」が直接を上回る結果となっていた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

アニヴェルセル総研
https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/report81/

アニヴェルセル株式会社
https://www.anniversaire.co.jp/