婚活ニュース

エン婚活エージェント株式会社は、運営しているファミリーエンゲージメントツール「famion（ふぁみおん）」にて、夫婦間のコミュニケーションについて調査を行った。調査対象は20～60代の男女70人。調査期間は2020年11月6日～13日。

実際に結婚生活を過ごしてみると、交際中には見えなかった癖や性格が見えてくるのではないだろうか。そこで、「パートナーに直して欲しいところはあるか」と聞いてみたところ、「ある」「多少ある」と回答した人は62％だった。半数以上の人が、何かしらパートナーに直して欲しいと思う部分があるようだ。

「どんなところを直して欲しいか」と聞くと、「性格・癖」が37％と最も多く、次に「価値観・考え方」「家事・育児」となっている。

直して欲しいところについて具体的に聞いてみると、「掃除をしない、片付けない」「服を脱ぎっぱなし、ゴミを捨てない」「時間にだらしない」「将来を考えていないところ」など、一緒に生活をしていく上で気になる部分を直して欲しいという声が多かった。

夫婦間のコミュニケーションの1つとして「話し合いの時間を作っているか」と聞いてみると、半数以上の人が「作っている」と回答した。

また、「直して欲しいところを伝えるタイミング」について聞くと、「思った時に直接伝えている」が61％で最も多かった。「伝えていない」という人は16％で、「時間がない」「諦めている」など、伝えたい気持ちはあるが難しいという意見が多くあった。

最後に「生まれ変わっても同じパートナーと結婚したいか」と聞くと、74％の人が「はい」と回答している。その理由として「大きな不満はないから」「嫌なところもあるがそれ以上に好き」「嫌なところもあるけどお互い様だと思うから」という声があった。

結婚してからはもちろん、可能なら交際時からコミュニケーションや話し合いの時間を取り、お互いにストレスを溜めないようにすることが重要なのではないだろうか。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

エン婚活エージェント株式会社プレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000041782.html