婚活ニュース

婚活ブームが到来して以来、気軽に「私、婚活中なんです」と口に出せるようになりました。「結婚相手を探しているんです」と言うと必死感や重たい雰囲気がありますが、婚活という言葉に置き換えるだけで何だかさらりとした印象に早変わり。

しかし、婚活ブームとは言えすべての人が婚活に成功しているわけではありません。婚活に成功した人と未だ成功できていない人では何が違うのでしょうか。婚活の場によく出向くのになかなかうまくいかない人はちょっと立ち止まって今の自分を見直してみるといいかもしれませんね。

顔立ちはきれいなのに男ウケがよくないという場合、もしかしたらメイクに問題があるのかもしれません。今回は婚活に適さない「婚活NGメイク」についてお話ししましょう。

10代や20代の頃は洋服もメイクもトレンドを追いかけている人は多いのですが、だんだんと流行についていくのが面倒になり昔流行ったメイクをずっと続けている人がいます。10年前には似合っていたメイクかもしれませんが、今も同じように似合っているでしょうか。

多くの男性は王道のナチュラルメイクを好みますが、やはり流行によってナチュラルメイクも少しずつ変化します。例えば、眉の太さや口紅のツヤ感などは10年前と今では別物です。

トレンド真っ只中のメイクをする必要はありませんが、古すぎるメイクは婚活においてNG。ある程度はメイクにもアップデートが必要です。

バサバサと長いつけまつげにアイラインで目を囲むギャルメイク。最近のギャルメイクにはカラーコンタクトレンズも欠かせないようです。少し前まではアイメイクに重きをおいたギャルメイクが大流行しましたが、今では下火になってきました。

ギャルメイクの流行ですらナチュラルメイクに向かっているのに、一昔前のつけまつげと囲み目のギャルメイクで婚活に挑む人もいます。

そういうメイクが好きな男性を探しているのであればそのままでいいのですが、そうでないのであれば早々に路線を変更するほうが婚活成功への近道です。

アイラインやつけまつげを使わなくても目を大きく見せる方法や目力をアップさせる方法はあります。濃いメイクが美しく見せるメイクとは限らないのです。

「私はナチュラル派だから」「敏感肌だから」と言ってすっぴんで婚活する人がいます。その背景には「男性はすっぴんが好きでしょ」という声が見え隠れしているような気がします。

男性はすっぴんが好きだと言われていますが本当のすっぴんが好きなわけではなく、透明感のある肌が好きだということ。つまり、シミやソバカスの浮いたすっぴんはNGです。ここで断言しましょう。男性が好きなのはすっぴんではなく、丁寧なメイクによって作られたすっぴん風メイクです。

また、メイクは正装でもあります。初対面の人と会うときに正装であるメイクをしないというのは相手に失礼です。

自分に似合うメイクがわからないのであればメイク雑誌を買うよりもメイクアップレッスンに行ってみるのが近道。最近では婚活メイク専門の講座もあり、プロフィール用の写真を撮る前に利用する人も多いそうです。

素敵なメイクで素敵な出会いに繋がるといいですね。

（画像はイメージです）