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眉は「顔の額縁」とも呼ばれています。アイメイクやチークがばっちり決まっていても、眉メイクを失敗するとすべてが台無しに。どんな素晴らしい絵画でも額縁選びに失敗するとちぐはぐな感じになってしまうのと同様に、顔の額縁である眉メイクはメイクの仕上がりを左右します。

メイクアップに関する悩みを持つ女性は多いのですが、断トツに多いのが眉メイクに関する悩みです。

メイクによって相手に与える印象は変化するため、婚活におけるメイクは最重要事項。今回は相手に好印象を与える眉メイクに迫ってみましょう。

眉メイクに苦手意識がある女性は多いのですが、眉は顔の中で唯一位置を変えることができるパーツです。眉の位置によって小顔に見せたり目を大きく見せたりすることも可能なため、苦手意識を克服して婚活にぴったりの眉メイクをマスターしましょう。

最近の流行はナチュラルな太めの眉。「平行眉」と呼ばれるアーチを作らず眉山から眉尻までがほぼまっすぐな眉が流行しています。平行眉のイメージは女優の有村架純さんや武井咲さんのような眉。ナチュラルで優しい印象になると男女共に好感度の高い眉です。

小顔に見せたいのであれば両眉の間隔を狭くします。眉山を白目の外側から目尻の上に作ると立体感が生まれます。眉尻を少し長めにするとさらに効果的。上まぶたの面積が大きい人や面長の人は眉を太めにすると小顔効果が倍増します。

ハーフ顔に近づきたいのであれば目と眉の感覚を狭くします。眉頭を書き足すと眉全体が下がったように見え、彫りが深く目が大きいハーフ顔のような印象を与えることができます。

眉山を強調しない直線的なストレート眉は積極的なイメージを与えます。ここ一番のプレゼンの時や商談などのビジネスシーンにはぴったりですが、気の強そうな印象にも繋がるため婚活にはあまり向かないでしょう。

実は婚活で眉ケアが必要なのは女性だけではありません。眉が顔の額縁なのは男性も同じです。

多くの女性は男性の「ボサ眉」が苦手です。ボサ眉とは読んで字のごとくボサボサの眉のことで、眉尻の下にムダ毛が残っていたり眉毛が繋がっていたりする状態。もちろん雑草だらけの荒れた庭のような毛深い眉も清潔感がなくてNG。

ボサ眉にならないようにするためには最低でも週に1回の眉ケアが必須です。しかし、メイクを日常的に行う女性ですら苦手意識のある眉メイクですから、メイク習慣のない男性はどのような眉が自分に合っているのかわからない人も多いでしょう。

そんな時は眉カットサロンに行ってみるのがおすすめ。美容院で眉カットをやっているところもあるため、行きつけのサロンで眉カットをしているか聞いてみるといいかもしれません。眉カットサロンでは似合う眉に仕上げてくれることはもちろん、ケアの仕方やケアに必要なアイテムも教えてくれます。

男性も女性も眉メイクをマスターして婚活にぴったりな眉を手に入れましょう。眉を制すものは婚活を制するかもしれませんよ。

（画像はイメージです）