2016-04-26 13:30
その他
婚活後のデートプラン・進め方

婚活からのデートプラン
婚活は出会いの場のひとつ。しかし、婚活によって出会う場合、条件面などはわかっていても性格やどのような人なのかはよくわかっていないことが多い。「また会ってみたい」「この人のことをもっと知りたい」と感じたら、実際にデートをして相手のことをよく知らなければならない。しかし、ここで問題が発生する。どのような人かはっきりわからない相手とのデートプランは立てるのが難しいのだ。
今回は婚活からのデートプランの立て方を考えてみたい。
中身を知ってもらうにはまず服装から
婚活によって出会った2人。婚活からのデートは告白がない場合がほとんど。一目惚れででもない限り、この時点では「お互いに悪い印象は抱いていない」くらいの状態でしかない。通常の恋愛と違って、初回のデートは付き合っている状態ではないのだ。そのため、デートプランと服装には細心の注意を払っておきたいところ。まずは、服を選ぶ時のポイント。「印象に残りすぎる奇抜な服装」と「印象に残らなさすぎる地味な服装」は避けなければならない。
奇抜な服装とは革ジャンやパンクロック系のファッション、女性においてはロリータファッションやリボンやフリルが多すぎるファッションなど。
地味すぎる服装は上下が黒や茶で統一されている全体的に暗い印象のファッション。相手に「オシャレのために服のトーンを統一した」のではなく「何となく無難な服を選んだ」という印象を与えたのではせっかくの初デートが台無しになってしまう。
女性側は適度な肌見せと適度な可愛らしさのあるワンピースなどがおすすめ。男性側はファッションに疎いのであれば、メンズブランドのショップでコーディネートしてもらうのも手だ。
「見た目で判断する相手とデートなんかしたくない」と考える人もあるかもしれないが、第一印象が悪ければ中身をわかってもらうことなど不可能に近い。第一印象が悪ければその後の会話が弾むこともないだろう。会話が弾まなければ中身を知ってもらうことはできない。
自分の好きなファッションでデートをするのはもっと後でもできるのだから。
まずはお茶から
デートは「今度、お食事でも」「ゆっくりお茶でも」というところからスタートすることが多い。この時、食事が正解なのだろうか。または、お茶が正解なのだろうか。実は、初回のデートはお茶がおすすめ。なぜなら、時間の調整がしやすいからだ。初回はお互いのことをあまり知らないため、会話が盛り上がらなかったら気まずい雰囲気になりがち。食事の好き嫌いもはっきりしていないためお茶にしておくのがベター。
お茶を飲みながら食べ物や料理の好みを聞いて次のデートに繋げれば上出来だ。費用は割り勘でもいいが、お茶なら男性側も奢りやすい。
とりあえずの告白はしない
最初にも述べたが、婚活からのデートは付き合っている状態ではない。つまり、デートを重ねるどこかで告白が必要になる。婚活から始まる交際では、3回目のデートで告白するケースが多いというデータが存在。しかし、そのケースが多いからといってその回数に縛られることはない。デートを重ねるにつれて気持ちが盛り上がるのであれば告白してもいいが、だんだんテンションが下がっているのに何となくデートを重ねているのであれば次の相手を探すべきだ。
自分の気持ちがよくわからない場合は、相手に告白した時を想像するとわかりやすい。相手に告白して「考えさせて欲しい」と言われたらどんな気持ちになるか。相手の気持ちが固まるのを待てるのであれば好きになりはじめている証であり、「それなら付き合わなくてもいい」と思うならその程度の思いしかないのだろう。
結婚を目的に知り合ったとはいえ、結婚してから共に歩む年月は長い。それならば、自分が納得した相手と共に歩むほうがいいに決まっている。
(画像はイメージです)
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