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2016-03-31 12:00

その他

桂由美デザインのアクセサリー、3Dプリンターで実現

桂由美
ウェディングアクセも3Dプリンター使用の時代へ
株式会社DMM.comは、ブライダルファッションデザイナー・桂由美氏デザインのウェディングドレスに、3Dプリンターで造形したヘッドセットアクセサリーを提供したと発表した。

この3Dプリントのアクセサリーは、2015年2月16日に開催された「2016 YUMI KATSURA GRAND COLLECTION」にて公開された。ヘッドセットアクセサリーのデザインは桂由美氏、3Dヘッドの制作はブレイン・シェアの兒玉京子氏が務めた。

3Dプリンターならではのデザインを実現
繊細なデザインを見事に実像化したこの最先端のアクセサリーに対し、同社は
「軽さと今まで使用していたヘッドパーツ素材では実現できなかった形」
「3Dプリンターならではのパターンのグラデーションや曲線、曲面を意識した」
「プログラムで形状を作成(パラメトリックデザイン)した複雑な形が実現できた」
(プレスリリースより引用)
とコメントを発表し、「3Dプリントだから実現できる世界がある」と胸を張る。

誰でも一点物を作れるように?!
同社は今後も様々なジャンルの企業とコラボレーションし、3Dプリントの可能性を広げていきたいとしている。こうした取り組みにより、複雑なデザインや個性的なデザインのアクセサリーも簡単に製作できるようになる。よりオリジナリティのあるドレスやアクセサリーで結婚式を迎えられる時代は、もうすぐそこまで来ているのかもしれない。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社DMM.com プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/159618
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