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住宅・不動産情報サイトO-uccinoの「オウチーノ総研」では、20歳～39歳の男女各573名を対象に「『潔癖男子』に関するアンケート調査」を実施。テレビでも多く特集され、何かと話題の『潔癖男子』の生態や女子ウケについて調査した。

男性回答者のうち「自他共に認める『潔癖男子』」は14.3％、「自分は『潔癖』だと思うが、他人に言われたことはない」という「隠れ『潔癖男子』」は16.6％、「自分は思わないが、他人には『潔癖』だと言われる」という「無自覚『潔癖男子』」が9.1％と、合計40％が『潔癖男子』であることが発覚。特に20～30代の若い世代に多かった。

彼らが潔癖を自覚するのは、つり革や手すりといった公共物に触るのをためらってしまう時や、自宅以外のトイレや公共トイレに抵抗を感じる時だという。

「他人が手作りしたおにぎりや料理に抵抗がある」とした潔癖男子も18.8％に上ったが、女性回答者のうち半数を超える51.1％がこの項目について「自分のパートナーが当てはまったら嫌だと感じる」と答えた。

潔癖男子との恋愛・結婚についてを尋ねる質問では、54.8％が「恋愛も結婚も対象にならない」と回答。「恋愛対象にはなるが、結婚はためらう」とした人を合わせると、潔癖男子との結婚に対し否定的な女性は78.7％にもなった。キレイ好きも度を過ぎると、恋愛の機会が遠ざかってしまうようだ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

オウチーノ総研
http://www.o-uccino.jp/article/archive/omoshiro

​​株式会社オウチーノ　プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000014097.html