2016-02-09 00:00
その他
「30代婚活女子」のゾッとする市場価値って!?

35歳独身女子は、年収250万フリーター男子と同価値!?
株式会社宝島社の30代女子向けファッション誌『InRed(インレッド)』。2月5日に発売された3月号では、「30代婚活女子のゾッとする市場価値」と題した特集記事を掲載している。婚活中の30代女子からは、「普通の相手でいい」「いつか結婚できるはず」など、普通の恋愛を希望しているといった声が聞こえがち。しかしなかなか結婚相手が見つからない場合は、婚活市場における自分の「市場価値」を勘違いしている可能性があるという。
早稲田大学で恋愛論を教える森川友義教授は、「恋愛均衡説」を紹介。「男女はそれぞれの市場で同程度の価値がある人と結びつく」ため、自分を高く見積もりすぎると失敗につながると同氏は指摘する。
30代婚活でやってはいけない3つのこととは?
誌面では自分に対する3つの計算ミスについて解説。1つ目の間違いは「自分の市場価値の過大評価」。自分では仕事も美容も完璧だと思っていても、癒やしを求める男性からは30点の評価しか与えられないケースもあるという。2つ目は「相手の市場価値の過小評価」。男性の平均年収として「600万円以上」を希望する女性が約4割いる一方、実際に600万円以上の年収がある男性はわずか3.5%というデータも。婚活市場において平均のはるか上を期待すればするほど、マッチング率も低下する。
3つ目は「狙うべき男性層の見誤り」。同世代の男性にこだわらず、不特定多数との出会いのなかからチャンスを得る必要性があるという。さらに記事のなかでは、婚活を成功させるための戦略や、婚活成功者の体験談、婚活市場で価値が暴落するといわれる「35歳」の乗り越え方など、ためになる内容を多数掲載している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社宝島社 プレスリリース/PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000315.000005069.html
宝島社/InRed
http://tkj.jp/inred/
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