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富士急行株式会社は、クリスマスシーズンにふさわしい「ハート型寿駅入場券（クリスマスVer）」の販売を12月5日（土）から開始した。「ハート型寿駅入場券」は、富士急行線に実在する「寿駅」のきっぷを珍しい“ハート型”にして作成した硬券である。

山梨県を走る富士急行線は、全長26.6キロメートルで、大月駅から河口湖駅まで運行している。富士山が2013年に世界遺産となり、富士五湖エリアは観光客や登山者からの人気が高まっている。

「寿駅」は、山梨県富士吉田市にある無人駅で、“縁起の良い駅名”であることから「寿駅」の入場券が縁起物として販売されている。

今回販売する「ハート型寿駅入場券」は、硬券を入れる台紙が期間限定・数量限定のクリスマスデザインになっている。裏面には、メッセージを書き込むスペースがあるため、クリスマスのメッセージカードとして利用することができるという。

「ハート型寿駅入場券」の販売価格は、税込170円であり、販売場所は、富士急行線の富士山駅である。販売期間は、12月25日（金）まで。発売部数は限定300枚なので、早めの購入がおすすめである。

（画像は富士急行線ホームページより）

外部リンク

富士急行線ホームページ　お知らせ
http://www.fujikyu-railway.jp/news/info.php?no=121