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9日、日本テレビ系ドラマ『過保護のカホコ』第5話が放送された。竹内涼真演ずる麦野初が披露した「お姫様だっこ」に、日本中の女性が悶絶中だ。

『過保護のカホコ』は高畑充希演ずる超箱入り娘・根元カホコが、厳しい家庭環境の中でたくましく生きてきた麦野と出会い、自立への道を歩んでいく様を描いたホームドラマ。

カホコの母・泉（黒木瞳）はカホコの身の回りの世話はもちろん、インターンにまで付き添い手出しをするほどの過保護。カホコと麦野が交友関係を持つことに不快感を示している。

第5話では麦野が、自分を捨てた母親との思い出がつまった絵の具を、川に投げ捨てるシーンが描かれた。カホコは居ても経ってもいられず川に入り、脇目も振らずに絵の具を探す。

その姿に心を揺さぶられた麦野は、自らも川に入りカホコを制止。それでも絵の具を探し続けるカホコを、思わず抱き上げる。

驚いたように、そして恋心が爆発したかのように麦野を見上げるカホコと、彼女を切なげに見つめる麦野の表情は100点満点の甘酸っぱさ。さらに長身の竹内によるお姫様だっこなのだから、ときめかないわけがない。

さらに次のシーンで麦野は「もうカホコに関わらないで」と憤る泉に対峙し、「嫌です。娘さんともう会えなくなるのは嫌です」「お二人がなんでそんなに娘さんをかわいいと思うのか、やっとわかりました」とカホコへの想いを語る。

そして「できれば交際を許してほしいと思ってますけど、今はこんな格好なんで、また改めてお願いしに来ます」と頭を下げ、麦野は立ち去る。

このあまりに男らしい一連の流れに、女性視聴者は胸キュン。Twitterではドラマの感想以上に、「こんな彼氏、どこに行ったら会えるの？」「かっこよすぎて苦しい」「もう10回以上観た」と、麦野を演じきった竹内への絶賛コメントが続出している。

そしてそのタイミングで、白い子犬を抱き上げた上目遣いの写真をTwitterにあげた竹内。あまりにかわいらしいその写真と、ドラマとのギャップはまさに「素っ晴らしい！」の一言だ。

（画像は「過保護のカホコ」ホームページより）

外部リンク

過保護のカホコ
http://www.ntv.co.jp/kahogo-kahoko/index.html

竹内涼真　Twitter
https://twitter.com/takeuchi_ryoma?lang=ja