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タレントの松居一代が、7月26日に更新したブログの中で、夫・船越英一郎が執筆した文章が、ゴーストライターによるものであることを明かした。

この日、更新されたブログでは、松居一代が前夫の作った借金返済のために、講演会を終えた後に本を出版するために夜な夜な原稿を書いたことを告白。

一方、船越英一郎に自分で原稿を書かないのかを尋ねたところ、書かなくても印税は同じだと答えたと告白している。さらに、芸能生活39年の中で、自分自身で原稿を書いた芸能人が松居以外いないことを綴った。

船越英一郎は2011年に「船越英一郎の京都案内」をマガジンハウスより出版している。また、かつてテレビ情報誌で「船越英一郎の私的サスペンス劇場」という題の連載を行っていた。

出版をめぐるトラブルといえば、2004年に安部なつみが、写真集やエッセイでの盗作が発覚し、2カ月間、活動を自粛した。また、ゴーストライターといえば、2014年に発覚した、佐村河内守氏の楽曲に関する騒動が記憶に新しい。

松居は、船越だけでなく、他にもゴーストライターがいることを示唆しているが、真相はどうなのだろうか。騒動が新たな余波を呼びそうだ。

（画像は船越英一郎オフィシャルホームページより）

外部リンク

松居一代オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/matsui-kazuyo/