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シンガーソングライターの泰葉が6月16日、自身のブログの中で、和田アキ子の訴訟をあきらめた理由を綴った。

あきらめた背景には、音楽関係者の「和田は音楽業界にいらない」という声があったことを紹介。訴訟辞退は、業界関係者の“諸先輩方”の、泰葉は和田をかまわずに音楽をやるようにという助言があったことを明かした。

和田アキ子といえば、芸能界のご意見番というイメージが定着しているが、もともとは「和製リズム＆ブルースの女王」というキャッチコピーで、歌手としてデビューした。

1970年にはNHK紅白歌合戦に初出場。その後1986年から2015年にかけて30回連続で同番組に出場してきた。2008年にはニューヨークのアポロ・シアターで、日本人として初めてコンサートを行った。

しかし、2016年には、長年出場してきた「紅白歌合戦」の出場歌手から落選。このことは和田にとって大きなショックとなったようで、落選当初は「今年は紅白を見たくない」など、泣き言をくり返した。

泰葉といえば、「アッコにおまかせ！」で、ともにMCを務める峰竜太の義妹にあたる。和田にとって共演者の親族にあたる泰葉から飛び出た「和田は音楽業界にいらない」という音楽業界の声に、和田がどう反応するのかにも関心が集まる。

（画像はTBS「アッコにおまかせ！」より）

外部リンク

「open my door」泰葉オフィシャルブログ　Yasuha Style
http://ameblo.jp/yasuha-e/entry-12284128330.html