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平成30年度（2018年度）前期に放送されるNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン・楡野鈴愛（にれのすずめ）役に、女優の永野芽郁（ながのめい）が決定した。

永野は1999年東京生まれの高校3年生。2015年、映画「俺物語！！」でヒロインを演じたほか、NHKでは大河ドラマ「真田丸」や「八重の桜」にも出演してきた。

永野は連続テレビ小説のオーディションには初参加ながらも、見事ヒロインに決定した。制作統括を務める勝田夏子氏は、永野の魅力として、みずみずしさや愛嬌などがどれもヒロインにぴったりであったことを語った。

また、脚本の北川悦吏子はオーディションの場には臨席しなかったものの、カメラテストのVTRを見て、「ここから遠くへ飛んでいける人」として、永野を選んだことを明かした。

同作は、「素顔のままで」や「愛していると言ってくれ」などので知られる脚本家・北川悦吏子によるオリジナルの作品。北川氏がNHK朝の連続テレビ小説の脚本を担当するのは、今回が初めてとなる。

1971年、岐阜県東濃地方生まれの鈴愛（すずめ）は小学校の頃、病気で片耳の聴力を失うものの、明るく大胆でユニークに育っていく。

高校卒業後、漫画家をめざして上京するが挫折。その後結婚し、娘を授かるが離婚。シングルマザーとして、どん底の日々を経験するが、持ち前のバイタリティーで天職にめぐり合う。

放送は2018年4月2日から9月29日までの全156回を予定している。

（画像はNHK_PRより）

外部リンク

NHK_PR　《平成30年度前期 連続テレビ小説》ヒロインは永野芽郁さんに決定！
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/