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2017-06-04 21:15

有名人

【釈由美子】長男の一時保育利用を考えるも、問われる対応力

釈由美子
家族に預けられずに、長男同伴で仕事
女優でタレントの釈由美子が5月31日、自身のブログを更新。同日、仕事があったものの、もうすぐ1歳になる長男を家族に預けることができずに、テレビ局に長男を連れて行ったことを明かした。

この日の仕事は、収録ではなかったようで、長男も楽屋でマネージャーに遊んでもらったり、テレビ番組を見たりして過ごし、無事仕事を終えることができた模様。

一方、ブログの中では家族以外の人に預ける経験をしていないので長男が新しい環境に慣れるまで時間がかかる可能性があるものの、1歳を過ぎたら保育園の一時預かりを利用しようと考えていることも明かした。

芸能人の「保活」を待ち受ける困難
厚生労働省が2016年9月に発表した、同年4月1日時点での待機児童数は23,553人。

2016年2月には「保育園落ちた日本死ね!!!」という匿名ブログが話題になり、「ユーキャン新語・流行語大賞2016」トップテンに選ばれるほど、待機児童問題が社会問題化する中、収入の多い芸能人が保育園を利用することについての風当たりは強い。

以前、女優の小雪が長男を公立保育園に入れたいと考えていることを週刊誌が報道すると、大バッシングとなった。また、2015年には元モーニング娘。の辻希美が、長男を幼稚園から保育園に転園させ、次男を保育園に入れたことに対して、バッシングが起きた。

肝心なのは母親の気持ちに寄り添えるかどうか
一方で、タレントのくわばたりえは2016年3月31日のブログで、同年4月から当時0歳の長女が保育園に入ることを告白。くわばたについては、子どもを保育園に入れようか迷う母親の心に寄り添っていることもあり、ブログには励まされたなどのコメントも寄せられている。

芸能人が保育園を利用するからといって一概に嫌われるわけではないが、ママタレントとして安定したポジションを築くには、母親からの支持が不可欠。今後、一時保育を利用するにしても、釈の対応力が問われてくるだろう。

(画像は釈由美子オフィシャルブログ「本日も余裕しゃくしゃく」より)


外部リンク

釈由美子オフィシャルブログ「本日も余裕しゃくしゃく」
https://ameblo.jp/yumiko-shaku/

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