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歌舞伎役者の市川海老蔵が5月15日にブログを更新。「日々の愛するものへの心配や不安」から無意識のうちにうまく呼吸ができなくなり、疲れを感じていたことを明かした。

市川海老蔵といえば、妻で乳がん闘病中の小林麻央が4月22日に体調の悪化から入院。5月11日には点滴用のポートを鎖骨の下に埋め込むための手術をしたことをブログで告白した。

海老蔵は5月14日も歌舞伎座で行われている「團菊祭五月大歌舞伎」に出演。昼の部と夜の部の公演を終えてから、まず2人の子どもを車で家に送り届け、その後、入院中の麻央のもとへ向かったようだ。

麻央のもとへ向かう際、ブログではと述べていたものの、5月15日に更新したブログ「おはようございます」の中では、自身の疲れを悟り、とても早く就寝したと伝えている。

連日の歌舞伎座公演に加え、麻央の入院や手術が重なり、心労が蓄積していたことが窺える。

5月11日のブログでは、在宅治療の準備を整え、退院への前向きな意志を示した麻央。麻央が退院し、家族みんなで過ごせる日を待ち遠しく思うのは、海老蔵も同じだろう。

（画像は市川海老蔵オフィシャルブログ　ABKAIより）

外部リンク

市川海老蔵オフィシャルブログ　ABKAI
http://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/