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株式会社KADOKAWAは、俳優・大泉洋さんの著書『大泉エッセイ ～僕が綴った16年』海外翻訳版を香港・台湾・マカオで2017年1月に発売することを発表した。

『大泉エッセイ ～僕が綴った16年』は、大泉さんの素顔の16年間が描かれた、笑って泣けるエッセイ集。2013年に単行本化し、2015年に角川文庫化。同書は、エッセイとしては脅威の累計発行部数40万部を突破した人気作である。

同書は、大泉さんが北海道を拠点に活動していた1997年から2005年まで、雑誌3誌で連載・執筆していた原稿108編を収録している。そして、新たに人気番組『水曜どうでしょう』の秘話、TEAM NACSの爆笑話、「大泉洋の在り方」についての考察、「プロポーズ」の時に起きた感動エピソードなどの書き下ろしを加えた。

表紙の装画は、大泉自身が子供の頃からファンだった『タッチ』のあだち充氏が担当しており、1997年当時の若かりし大泉を描いている。今回、あだち氏が描いた装画はそのままで海外の書店に並ぶこととなる。出版社は、台湾の大手出版グループ、遠足文化事業股分有限公司 不二家出版である。

（画像はプレスリリースより）

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プレスリリース　株式会社KADOKAWA
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002912.000007006.html