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週刊文春が10月27日発売号で報じているTBS系「輝く日本レコード大賞」の裏金疑惑が波紋を広げ、NHK「紅白歌合戦」の選出に影響を受けそうだという。

レコ大の裏金疑惑とは、「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」に昨年のレコード大賞を取らせるため、所属事務所のLDHが審査員への買収を画策した。

芸能事務所のバーニングプロダクションが買収を引き受けた見返りに（年末のプロモーション業務委託費）という名目の1億800万円の請求書をLDHに出した物が外部へ流出、掲載された。

紅白選考基準は「今年の活躍、世論の支持、番組の演出・企画に沿う」という3点が提示されている。
又、番組は国民の受信料で制作され、出演者のギャラも賄われているため、出演者がクリーンであることも選出・決定に重要な必要条件の1つだ。

昨年の紅白にはLDHからEXILE、E-girls、三代目の3組が出場を果たしたが所属事務所のスキャンダルだけに3組とも落選の可能性があるという。

EXILEや三代目などLDHのメンバーが多数出演する映画『HiGH&LOW THE MOVIE』が大ヒットを記録し、この勢いは年末の紅白まで続くかと思われたが今回のスキャンダルで暗雲が立ち込め始めたようだ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

LDH公式サイト
https://www.ldh.co.jp/