婚活ニュース

株式会社MarketDriveは、運営しているマッチングアプリの情報メディア「マッチングアプリなび」にて、2020年7月以降のコロナ禍における出会い方についての調査を実施した。調査対象は関東在住、マッチングアプリや婚活サービスを利用している18歳～50歳の男女1065人。調査期間は2020年10月8日～12日。

最初に2020年7月1日～12日の期間に、オンラインデート（マッチングアプリ内のビデオチャット機能、LINE・Zoomなどのビデオ通話機能を使用してデートをすること）をしたかどうかについて聞くと、「オンラインデートをした」と答えた人は38.1％だった。

「オンラインデートをした」と回答した人に「オンラインデートをした理由」について聞くと、「興味があったから」「気軽にできるから」という声が約6割あった。コロナ禍になってよく耳にするようになった「オンラインデート」ですが、婚活中の女性の興味は現在も高いようだ。

オンラインデートをした人に感想を聞いてみたところ「またしたい」と回答した人は81.6％で、「直接会うことと使い分けたい」など前向きな意見が多かった。

「マッチングアプリでマッチした人との初対面はオンラインで会うか、直接会うかどちらがいいか」について聞いてみると、「直接会いたい」と回答した人が60％、オンラインがいいという回答を大きく上回った。

「初対面は直接がいい」と答えた人に理由を聞くと「会わないと相手のことがわからない」「手っ取り早い」など、直接会って相手のことを知りたいという気持ちが強いようだ。

「初対面はオンラインがいい」と答えた人からは「会う前に相手のことがわかる」「いきなり会うのは怖い」という声が多く会った。オンラインで顔を会わせるというワンクッションを置くことで、より安心して直接のデートへ繋げられるのもオンラインデートの魅力かもしれない。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社MarketDriveプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000022442.html