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タメニー株式会社は、運営している婚活支援サービス「パートナーエージェント」にて、プロポーズに関するアンケート調査を行った。調査対象は20～49歳の男女2,400人。調査期間は2020年10月2日～4日。

最初に、20～40代の既婚男女1129人に「結婚の際にプロポーズはあったか」について聞いてみると、「プロポーズがあった」と回答した人は78.6％、約2割が「プロポーズはなかった」と回答する結果となった。

年齢・男女別で見ると「プロポーズがなかった」と回答しているのは女性の方が多い傾向にある。20代女性は、20代男性の約7倍だ。男性はプロポーズをしたと思っていても、女性側がプロポーズがあったと思っていない可能性もあるのではないだろうか。

「プロポーズがなかった」と回答した人に、なかったことについてどう感じているのかを聞いてみると、女性は20代30代で「プロポーズされたかった」という回答が半数を超えており、男性は全ての年代で「気にならない」が半数を超える結果となった。

次に「結婚したい」と考えている20～40代の未婚男女に、「結婚するとしたらプロポーズしたいと思うか」について聞くと、「自分からプロポーズしたい」と答えた男性は、20代が76.4％、30代40代は共に6割以上という結果だった。

女性では「相手からプロポーズされたい」が、20代30代共に約9割、40代でも7割を超える結果となっており、どの年代でも、プロポーズしたいと思っている男性より、プロポーズされたいと思っている女性のほうが多いようだ。

「プロポーズしたい・されたい」と回答した男女に「理想のプロポーズ」について聞くと、20代は「思い出の場所・特別な場所でロマンチックに」が最多だったが、30代40代では「日常の中でさりげなく」が最多だった。年代があがるにつれて、さりげない落ち着いたプロポーズを希望する傾向になるようだ。

コロナ禍の影響でビデオ通話が普及し、オンライン婚活も増えてきた。オンラインで気軽に相手と繋がることのできる今「オンラインプロポーズ」はアリなのかどうかを調査した。

女性は全ての年代で「ナシ」が6割を超えている。20代女性は特に「ナシ」の割合が高く、約8割だった。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

パートナーエージェント調査結果ページ
https://www.p-a.jp/research/report_147.html