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女優の真木よう子がクラウドファンディングを利用して製作したフォトマガジンを、今冬開催される「コミックマーケット93（以下「コミケ」）」にて販売すると表明していた件に対し、「無知だった」と謝罪した。

真木は25日に、出版社を通さないフォトマガジンをファンと共に作り上げたいとクラウドファンディングを開始。撮影費、スタイリストやヘアメイク代、各ロケ地への交通費といった撮影諸経費などとして、計800万円の目標額を掲げていた。

そしてこのフォトマガジンをコミケで販売したいと表明したのだが、多くの参加者が集うコミケには独自の文化やルールが数多くあるため「なぜコミケという場を選ぶ必要があるのか」「同人活動であれば自費で行うべき」など、批難の声が多く寄せられた。

これを受けて真木は27日、その真意を「事務所所属の女優という立場上、規制を設けないファンイベントなどは行えない」と説明しと綴った。

しかしコミケのルールやマナー、そしてクラウドファンディングについて勉強不足であったとし、と謝罪した。

なおフォトブックの製作についてはとし、引き続き支援者と共に作り上げ、コミケではない方法でファンの元に届ける意向だという。

なお、29日の19時現在、真木のクラウドファンディングには、目標額の76％となる約613万円の支援金が集まっている。

（画像は「真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト。」より）

外部リンク

真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト。
https://camp-fire.jp/projects/view/40020