2014-09-27 13:00
その他
芥川賞作家・川上未映子さんの妊娠・出産・育児体験記「きみは赤ちゃん」、電子書籍で発売中!

川上未映子さんの妊娠・出産・育児エッセイ「きみは赤ちゃん」、電子書籍で発売!
株式会社文藝春秋は、川上未映子さん著の単行本「きみは赤ちゃん」を、2014年9月26日に、電子書籍として発売しました。あわせて、第138回芥川賞受賞作「乳と卵」、エッセイ「世界クッキー」も電子書籍化し、同時発売ました。(画像はプレスリリースより)笑いあり、涙ありの出産・育児エッセイ
芥川賞作家の川上未映子さんは、2011年に芥川賞作家の阿部和重さんと結婚。翌年、35歳ではじめての出産。それが試練の始まり。つわりやマタニティー・ブルーなどに戸惑う毎日。そして、分娩の壮絶な苦しみ。「出産」という一大体験のすべてが、作家がもつ観察眼できめ細やかに描かれます。さらに、出産後に著者を襲った産後クライシス。たえまない病気と闘いながら、仕事と育児を両立させる日々。夫婦間の衝突、卒乳の時期など、子育てをする家族ならだれもが見舞われるトラブルにどう対処したかも、読みどころ。
「妊娠・出産・育児」をとおして心と体に起こった激しい変化と出来事が、著者ならではの独特の鋭いタッチでつづられます。これから生む人、すでに生んだ人、そして生もうかどうか迷っている人とその家族におすすめの出産・育児エッセイです。
著者・川上未映子(かわかみみえこ)プロフィール
1976年、大阪府生まれ。歌手としての活動後、執筆活動へ。2008年、「乳と卵」で第138回芥川賞を受賞。2009年、詩集「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」で中原中也賞を受賞。2010年、小説「ヘヴン」が芸術選奨文部科学大臣新人賞、紫式部文学賞を受賞。ほかの著書に「すべて真夜中の恋人たち」「世界クッキー」など。【書誌情報】
「きみは赤ちゃん」 販売価格/1,200円
「乳と卵」 販売価格/430円
「世界クッキー」 販売価格/510円
※3冊とも発売は9月26日。価格は電子書店により異なる場合があります。
(株式会社文藝春秋 プレスリリースより)
「きみは赤ちゃん」 販売価格/1,200円
「乳と卵」 販売価格/430円
「世界クッキー」 販売価格/510円
※3冊とも発売は9月26日。価格は電子書店により異なる場合があります。
(株式会社文藝春秋 プレスリリースより)
川上未映子さんが、自らの「心と体」に起きたことのすべてを赤裸々につづったエッセイ。女性にとって“人生最大の喜び”になるであろう「わが子を授かり、生み、育てる」ということにまっすぐに向き合った著者の言葉が、これから同じような経験をしようとするすべての女性や家族の背中をそっと押してくれることでしょう。
外部リンク
株式会社文藝春秋 プレスリリース(@Press)
http://www.atpress.ne.jp/view/51362
「きみは赤ちゃん」
http://hon.bunshun.jp/category/kimiwa-akachan
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