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先日ロンドンで行われたお見合いイベントを紹介しよう。巨大ツイスターを通じたお見合いイベントである。

ロンドンの超高層ビル最上級、72階に埋め尽くされたカラフルなディスクを使い、何百人の独身者がツイスターで遊びながら、未来の恋人を探すというイベント。

ツイスター自体も楽しいのはものだが、なじみのあるゲームを通して未来の恋人との相性を評価するのは画期的な方法かもしれない。

お見合いイベントなどの新たな出会いにおいて、人と打ち解けるのに一番の方法は一緒にアクティビティをすること。

これを長く提唱し続けているのが、イギリスの出会い系サイトDoingSomething.co.uk 。一緒に何かをすることで人と人を出会わせるアクティビティベースの出会い系サイトである。

DoingSomething.co.uk のCEO、マット・ジェーンズ氏によると、ツイスターを選んだのは、このゲームが初のお見合いアクティビティとして100パーセント効果的だからだと話す。イベント開始時からツイスターという皆になじみの共通点があるからだそう。

また、イベントの責任者ジュリエット・マッククライモン氏も、ツイスターは場を和ませるのに最高のアイテムだと話す。ひっくり返ったり、初めてであった人の顔に肘が当たったりしても、参加者は深刻に考える必要はない。出会いの場において笑いは最良の方法なのだそう。

様々なスタイルのお見合いイベントが考案されているアメリカやイギリス。袋をかぶって顔を隠し、性格だけで相手を見つけるもの、また臭いだけで相手を探す挑戦など、奇をてらったイベントも多数存在する。

しかし、子供の頃流行った遊びなどを導入したシンプルかつ、のんきな雰囲気の中で行うお見合いイベントの方が案外楽しく効果的かもしれない。

外部リンク

PRWeb
http://www.prweb.com/releases/2014/07/prweb12036972.htm