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株式会社U-NEXTが運営する映像配信サービス「U-NEXT」は、映画「小さいおうち」の配信を平成26年8月8日に始めました。

（画像はプレスリリースより）

「小さいおうち」は、「別冊文藝春秋」で連載（平成20年11月号～平成22年1月号）され、第143回直木賞を受賞した中島京子の小説。著者が描いたラブストーリーにほれ込んだ山田洋次監督が、あふれる情熱で実写映画化した意欲作。

昭和から平成に至る時代に、東京郊外の“小さいおうち”で起こった小さな恋愛事件の真実を知る姿が、ハートウォーミングかつノスタルジックに描かれています。

昭和のはじめ、とある屋敷の女中だった親類・タキが残した大学ノートを手にした青年・健史が、そこにつづられていた恋愛模様と、その裏に秘められた意外な事実を知ることに。

家の主人である平井雅樹とその妻・時子は、息子の恭一とともに、おだやかな日々を過ごしていたが、ある日、雅樹の部下・板倉正治という青年が現れたことで、揺れ動く時子の心。それを敏感に感じとるタキ。

“小さいおうち”に封印された秘密が、昭和・平成の60年の時を経てひもとかれていくという、はらはらするストーリー展開。

主演は、名実ともに現代の演劇界をリードする女優・松たか子。彼女に加えて、黒木華、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子ら、実力派やベテランが集結。中でも、女中のタキを演じた黒木華は、第64回ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞しており大注目。

また、時子（松たか子）の着こなすモダンな着物や髪型など、昭和デザインの美を感じさせるファッションも話題に。さらに、昭和モダンの建築様式を徹底再現した舞台も必見。


日本映画界の名匠・山田洋次監督のなみなみならぬ想いにより生まれた恋愛映画。60年の時を経て明かされる“秘めた恋”の真実にふれながら、昭和を生きた人々の恋愛模様に胸をときめかせてみませんか。

外部リンク

株式会社U-NEXT　プレスリリース（@Press）
http://www.atpress.ne.jp/view/49739

映像配信サービスU-NEXT
http://unext.jp