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映画「ブラックスワン」で一躍有名になったミラ・キュニス（30）。彼女が、W誌8月号の取材で婚約者アシュトン・カッチャーとの結婚について語った。

現在、カッチャー（36）との子供を妊娠している彼女だが、2012年カッチャーと恋に落ちるまで、12歳の時から一度も結婚したいなどと思ったことはないという。そのため、両親にもその覚悟をさせていたのだとか。

キュニスは、アメリカのコメディードラマ「ザット’70sショー」の主役でブレイク。当時その相手役だったのがカッチャー。ドラマの中で卒業パーティーに行く相手役だったカッチャーが、後年、現実でも婚約者になった。

さらにまだ10代だった彼女にとって、ドラマの中でのカッチャーとのキスシーンは、彼女にとって本当のファーストキスだったことも明かした。

当時、若い女の子なら誰もが経験するような恥ずかしい姿を彼の前で見せてきたというキュニス。それゆえ、カッチャーが彼女の最悪な場面を目の当たりにしたのは疑う余地もないが、そういうところに居心地の良さを感じたという。

現在妊娠中の彼女は、女優業よりも母になることを優先させる意向も明かした。自分にとって女優という仕事は、趣味が立派な仕事に転じたものだったが、仕事だけの人間にはなりたくないため、専業主婦になることにワクワクしているという。

アシュトン・カッチャーは、キュニス同様、「ザット’70sショー」で人気を集めた。2005年に16歳年上の女優デミ・ムーアと結婚したが、2012年に離婚している。

カッチャーと交際するまで、結婚への夢など持っていなかったキュニスだったが、生涯の愛を見つけた彼女にとって、今の結婚についての考えは、誰も招待しない、2人だけで秘密の結婚式を挙げることなのだそう。

外部リンク

W Magazine
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