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夫が映画「アナと雪の女王」を好きではないから、妻から離婚を突きつけられた日本人カップルがいると、複数の海外メディアが取り上げている。

「アナと雪の女王」の大ファンであるこの妻、彼女の「アナ雪」愛を6年連れ添った夫が理解してくれないため、彼女は離婚を求めたと報じられた。

Digital Spy によると、この話題は「既婚者の墓場」という日本のサイトに投稿されたものだという。その内容はこうだ。映画「アナと雪の女王」に夢中になり、何度も映画館に足を運ぶ妻に向かって、夫（31）が軽い気持ちで聞いた一言に妻が怒ってしまったという。

「アナと雪の女王」、どこが、それほど面白いのかと尋ねてしまった夫。彼はデンマーク文学を専攻し、この映画のベースになっている「雪の女王」も研究したことがあるという。

そんな彼に妻は、この作品の良さがわからないなんて人として欠陥品だ！などと様々な理由を挙げられた挙げ句、離婚するといわれ飛び出していったのだとか。

妻の勧めで映画を1度は見たが、個人的には好きではなく、奥さんに文学的な解説なども試みたことがないという夫。妻とは、もう1週間直接連絡を取れていないという。投稿は、世間では、こんな理由で離婚を迎えるなんてありえるのかと締めくくられている。

この日本人カップルの話題を報じた海外メディアには、次のようなコメントが寄せられている。

その他、この話題のせいでシリア外交などの話題を取り上げるスペースがなかったのかなどの皮肉めいたものなど、その多くはもっとましな記事を扱ってほしいというものが目立った。

この男性、お気の毒ではあるが、もしかしたら問題の本質は別のポイントにあるのかもしれない。物事はありのままに、なるようにしかならないのでは。

外部リンク

Digital Spy
http://www.digitalspy.co.uk