2014-06-13 11:00
海外
新聞記者がスクープしたびっくりプロポーズとは?【カナダ】

至る所にハートマーク!
オンタリオ州、ウェランドで新聞記者として働くメアリーアン・ファースさん。彼女は4月から自身の周りであるマークをよく目にしていた。何の説明も書かれていない、ただのピンクのハート。そんなハートが彼女の周りであちこちに出没していた。「日曜 チッペワ公園 午後3時」
それがある日、時間と場所が書かれたマークが現れた。「日曜 チッペワ公園 午後3時」。ウェランドの新聞記者として、このミステリーが暴けるかもしれない。そう思いワクワクしながら公園に向かったファースさん。新しいニュースをリポートするという意気込みで向かったものの、彼女の予想をはるかに超えた結末が待っていた。
仰天の結末とは?
公園にいたのは彼女の8年越しの恋人、ライアン・デニスさん。これからの人生を共に歩んでほしいと、膝をついて彼女にプロポーズしたのだった。すべては恋人を公園に向かわせるため、デニスさんが入念に考えた計画だった。自分自身のネタをスクープ
結局、自身のプロポーズ話をスクープしたファースさん。プロポーズ時は、我を忘れてしまい、写真を撮ることすら忘れてしまったという。しかし幸運なことに、写真は撮影されていた。ファースさんのようにハートの秘密を知ろうと公園に集まった人々が写真におさめていたからだ。このニュースはあっという間に広がり、24時間以内に200,000 人の人が目にすることとなった。
恋人の才能を尊重したプロポーズ
「ライアンは 私以上に私のことを理解してくれていた。彼は私があのサインを目にしていることを分かっていたし、私が興味を持つことも予想していた。そして私にいいネタをかぎつける能力があり、その秘密を暴きたくなるだろうと分かっていたのよ。」(The Sudbury Starより引用)
ファースさんはそう語っている。
外部リンク
Welland Tribune
http://www.wellandtribune.ca
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